小さな会社を支えて伸ばす ナンバー2の“役割学”
社長、社長夫人の力をもっと引き出し、戦力として活用しましょう。
社長夫人が力をつければ社長の負担は軽くなり、息があった協力体制が出来上がります。それが社内の雰囲気を良くし、業績アップにつながります。社長夫人に力をつけさせることが社内体質強化の近道なのです。
いま社長夫人の活性化がなぜ必要なのか/社長夫人は社長の唯一ホンネで話せる相談役/
万が一のとき、事業の第一継承者は社長夫人/「取締役社長夫人」になってはいけない/
社長夫人は経理ではなく財務を担当する…etc.
◎会社成長のカギは社長夫人の革新にあり!
*社長はもがくような思いで仕事をしている
*ナンバー2の不在が業績低迷の原因
*中小企業だからこそ社長夫人が起爆剤になる
*社長夫人はビジネスでもパートナーとなれる!
*社長を尊敬し経営理念を共有する
*理念を共有することがパートナーシップの基本
*一口に社長夫人と言っても十人十色
*社長夫人戦力化のシナリオをつくる
*できることから最初の一歩を踏み出そう
*社長夫人は社長の補佐役に徹すべし
*社長との「二人三脚」を徹底する
*会社における社長夫人の立場
*社長とのコミュニケーションをもっと深めよう
*社長を助けたければ、ときに辛口のパートナーとなる
*社長自身も変わる努力が必要
*社長夫人の役割は内部のブランドづくりである
*社長夫人は組織人としてふるまう
*「経理」にしがみつかず「財務」に取り組む
*まずは会社の数字に強くなる
*会社の現状と問題点はすべて数字に表れる
*利益を生み出すには「もったいない」精神で
*決算書の数字を読みこなそう
*会社の現状がわかる「経営指標」の読み方
*費用を「攻めの経費」と「守りの経費」から見直す
*会議の改善は業績アップにつながる
*報連相は社員のマナーとして教える
*月次決算ができる仕組みをつくる
*勤務体系の見直しは利益アップをもたらす
*社長夫人はしつけによって社員を育てる
*社員との信頼関係はコミュニケーションをとることから
*人の評価は女性の目線で行なう
*社長夫人は社員の模範になろう
矢野 千寿(やの ちず) 著者サイト「ガンバレ!! 社長夫人」
1942年山口県下関市生まれ。67年家業の福岡支店を開設し、14年間経営に参画。
81 年夫の闘病生活を支えるため第一線から引き、出版社の経理として転職。赤字体質の企業を財務面から改善し、短期間で優良企業に。86年夫と死別。87年会計事務所に入社し、顧問先を経営指導。97年コンサルティング会社(株)アローフィールドを設立し、代表取締役に就任。現在、“日本初!社長夫人育成コンサルタント”として、テレビ・ラジオ・雑誌・セミナーなどで活躍中。特に『社長夫人革新講座』を通し、多くの社長夫人の戦力化に成功。社長からも喜ばれている。
東京都千代田区飯田橋2-3-1 東京フジビル3F
Tel.03-5357-1511 Fax.03-5212-3900